top of page
  • 執筆者の写真代表 鳥居 靖

くるみん「プラス」について

くるみん「プラス」について


出生率の低下がよく取り沙汰されていますが、なかには不妊治療をしている人も多いことでしょう。


不妊治療を経験した人のうち16%の人が職を離れることになったという統計も出ていますが、そのような現状を打破すべく、この4月から厚生労働省は不妊治療と仕事の両立をはかる人のための支援を行っている企業に対して、従来の「くるみん認定」(子育て支援に力を入れている企業への厚生労働省の認定制度です。)に「プラス」認定を追加することにしました。


認定基準の一つとしては、「不妊治療休暇制度を設けること」などがあり、その規定例なども公表されています。


子育てに関して企業のすべきこととしては育児休業の改正が目新しいところですが、今後はこのように妊娠するための支援というものも企業に求められてくることでしょう。


閲覧数:1回0件のコメント

Comments


bottom of page